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    アラトリステ Ⅰ

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    アラトリステ Ⅰ

    アルトゥーロ・ペレス・レベルテ著
    全278ページ

    ウチの奥さんが面白そうだと言って持ったきた本。
    スペインの小説で、ヴィゴ・モーテンセン(ロードオブザリングのアラゴルン役)主演で映画化らしい。
    で、読んでみた。

    時代は中世、場所はスペイン。
    無敵艦隊を誇ったスペインの勢力が衰えてきた時代。
    主人公はカピタン(隊長:英語風に言えばキャプテン)と呼ばれるアラトリステさん。
    戦争で武勲を上げ、カピタンと呼ばれるようになるが、その後、殺し屋とかやりながらフラフラしている人。
    相当の剣の使い手。

    ある人物から殺しの依頼が入るが、目的の人物がすごい人だと察知し、直前で暗殺を止める。
    そのため、謎のイタリア人に「テュルリ ラッタ タ~」と命を狙われることに!
    殺そうとしたのは、お忍びでスペインを訪れていたイギリス皇太子だったのだ。
    ってのがあらすじ。(よくわからんじゃないか)

    この物語には、当時の国王や詩人、劇作家等の文化人等が実名で登場し、当時の政治情勢(国内外共)や文化風俗が事細かに記述されている。
    なので、どこまでがフィクションでどこまでが実話かが、スペインの歴史に詳しくない俺にはわからなくなってくる。 (もちろんアラトリステさんはフィクションだろうけど)
    スペインでは歴史の教科書としても使われているらしい(ホントか?)ので史実的にはかなり正確なんじゃないだろうか。
     
    最初に言ったとおり、映画化されるらしいのだが、確かに映画向きの題材かもしれない。

    って、なんだか歯切れの悪い説明になってますが、実はこれアラトリステシリーズ全5巻のうちの第1巻なんですよ。
    2巻以降はこれから発売なんですよ。
    だから、まだ全然ストーリーの全貌が見えてないんだなこれが。

    なので今後の期待も込めて、

    ★★★★   星4つ!

    しかし読み応えある本だ...




    今読んでる本
      ↓
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    ギフト 西のはての年代記Ⅰ
    ル=グウィン 著
    全303ページ