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    「名車の残像」



    カーグラフィック誌で連載されていたものをまとめた本。
    毎回名車(と呼ばれる車)を1台取り上げて、CG誌の表紙を撮り続けている北畠主税氏の写真と、
    オペル~ルノー~BMWと渡り歩いた自動車デザイナーの永島譲二氏の解説で紹介するというもの。
    デザイナー氏の解説なので、当然性能云々の話ではなくて、デザイン上の解説になるわけだが、主観というものが大きく関わる分野である上に、形を言葉で表すという難しい仕事を、わかりやすくユーモアを交えてこなしている。
    小難しいデザイン論などを振り回していないのもいい。

    といっても内容の6割くらいはヨーロッパでの生活のエピソードや、デザインという仕事の話だったりして、車の解説というよりはエッセイに近い文章である。
    まぁ、それも含めて興味深い内容になっているのだが。

    とにかく、あの某イタリア人デザイナーが滅茶苦茶にしかけたBMW3シリーズ(E46)を見事に立て直した(と俺は思ってる)現行3シリーズ(E90)のデザインを担当した永島氏の実績は評価できるので、文章にも説得力がある。

    ただし、現BMWチーフ・エクステリア・デザイナーの立場からか全56台中BMWが1台も紹介されていないのはちょっと残念。
    M3を載せろとは言わないが、イセッタ、635csi、02シリーズ、M1等ひとつくらい紹介しても良かったのに。

    評価 ★★★★☆ 星4つ

    といいたいところだが、やはり9,660円は高すぎ。
    CGの別冊って(CG本誌もそうだが)やたらと豪華にして高い金とるので気軽に買えないのがむかつく。
    ただ連載をまとめただけの本なのに。
    自動車文化検定(CAR検)などというしょうもない検定の首謀者で、自動車の面白さを紹介し広める立場の二玄社が、自ら敷居を高くしていることに気付けと。
    その点、ネコパブリッシングの敷居の低さを見習えと。
    まぁ、ネコの場合その低い敷居をまたいだところでその先には何もなかったりするのだけれど。

    そんなわけで、二玄社の姿勢というか体制というか勘違いというかそんな何かが気に入らないので、

    評価 ★★★☆☆ 星3つ

    ホントに自動車系の出版社ってろくなところがない。
    読者をディスってるんじゃねぇの?

    コメント

    確かにCG別冊は値付けが高い。
    つーかオメ、図書館で借りてんだろがぁ?(笑)

    某イタリア人デザイナーって、
    P?  G?。

    BMも、イタリアにデザイン頼んでるんだ。知らなかったぜ。

    訂正

    クリス・バングルはフィアットから移ってきたというだけで、イタリア人デザイナーではなかったかも。

    いいデザインもあるが、7シリーズ(E65)あたりはひどすぎる。

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