プロフィール

    たかし

    Author:たかし

    FC2カウンター

    最近のコメント

    最近の記事

    カテゴリー

    月別アーカイブ

    最近のトラックバック

    「競馬の終わり」杉山俊彦



    競馬を題材としたSFだそうで、そりゃ珍しいということで読んでみた。

    舞台は敗戦によりロシアの支配下に置かれている近未来の日本。
    それでも競馬は行われていたが、様々な思惑から競走馬のサイボーグ化が決定。
    生身の馬で行われる最後のダービーに向けて物語は進んでいく。

    そんな近未来像や「腹脳」と呼ばれる人工頭脳を体に埋め込むことが一般化している状況はSFといえばSFだが、その設定の説明に字数をかけすぎ。
    肝心のストーリーはいまいち焦点が定まらず、で結局なにが言いたいの?って感じ。

    しかし設定自体は面白いし、競馬のところだけを抜き出すと馬産地・生産者・馬主・調教師・騎手・競走馬の心理や描写はなかなか上手く描けていると思う。
    なので、この作者のこの設定を使った本格派SF作品と、普通の競馬小説を別々に読んでみたい。

    評価 ★★★☆☆ 星 3つ

    この小説だけの評価なら星2つくらいだが、将来性を見込んで3つ差し上げる。
    (何様?)

    コメント

    コメントの投稿


    管理者にだけ表示を許可する

    トラックバック

    トラックバックURL:

    FC2Ad

    相続 会社設立